テレ朝社長 「相棒」反町演技を絶賛
テレビ朝日の吉田慎一社長が27日、同局内で定例の社長会見を開いた。14日にスタートした「相棒season14」について、吉田社長は「反町さんの時々くだけた感じを出しながら、骨太なキャリア官僚といいますか、キレ味のある存在感を出していただいている」と水谷豊演じる杉下右京の新相棒・冠城亘役の反町隆史(41)を絶賛した。
視聴率の面では、初回の平均視聴率が18・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2015年連続ドラマの初回では1位になる好調な滑りだしとなった。反町演じる冠城は、法務省のキャリア官僚ながら警視庁に出向して杉下とのコンビで事件に挑むという設定になっている。
社長は「端的に言うと、いい感じのコンビネーションでスタートしていただいたのではないかなと思っています」と水谷と反町の新コンビを評価。
また、「相棒が時々替わることで、新たなフェイズにのってきたシリーズですが、このままのってきて新しいページを開いてくれるのではないかなと期待が広がっています」と人気定着を望んだ。
