松居 夫と川島さんの関係暴露に批判の声

 タレントの松居一代(58)が7日、都内で行った自著「松居一代の開運生活」のPR会見で、夫の俳優・船越英一郎(55)が9月24日に胆管がんのため亡くなった女優・川島なお美さん(享年54)が過去に交際していたことを明かした。川島さんが亡くなって間もないタイミング、夫の鎧塚俊彦氏が悲しみから立ち直ろうとしているこの時期での“秘密の暴露”に、ネット上などでは批判や疑問の声が噴出している。

 松居は7日の会見で、報道陣から船越と川島さんのネット上でのウワサについて聞かれ、一瞬顔をこわばらせた。それでも「私はこれまで、すべてお話して生きてまいりました」と前置きをして、「結婚して3年目に、川島さんと主人である船越が、人生のあるひとときを歩んでいたということを知りました」と過去の関係を認めた。

 ネット上では「なぜこのタイミングで?」「言わなくてもいいこと」「怖い」などと疑問を投げかけるコメントが相次いだ。

 松居は2006年6月に船越と再婚。「結婚3年目に知った」というのであれば、08年か09年に夫と川島さんの過去の交際を知ったことになる。

 11年には週刊誌が別居報道。反論する形で松居は、10年に及ぶ結婚生活で「(船越の携帯を鍋で)煮たり焼いたり何度もしました」と高笑いで明かした。さらに「携帯をポキッとやりました」「私は手も出ます」と“暴力”もケロリと明かした。

 京都での撮影が多い船越だけに、舞妓や芸妓からのメールもあるが、発見すると、全て「妻(です)」と松居が返信して、女性たちをドン引きさせることも笑いながら告白。「私は包丁を2本プロデュースしているんです。(浮気したら)船越を殺って、万歳して、刑務所に入る覚悟をしています」とまで言ってのけたのだった。

 13年にテレビ出演した際、携帯電話を鍋で煮た“事件”について、発端は、女優らから届いた結婚する前のメールが全部保存してあったことだったことを告白。「ひょんなことから、私見ちゃったわけ。そしたらもう止まらなくなっちゃって。1番でかい鍋でグラグラグラグラと(煮た)」とサスペンスドラマも真っ青の“鬼嫁”トークを展開していた。

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