女優の石原さとみ（２８）が２７日、ジュエリー業界が選ぶ「第３回ウーマン　オブ　ザ　イヤー」に選ばれ、都内で行われた授賞式に“全身桜”姿で登場した。石原はこの日、桜をイメージした総額約２億３０００万円のジュエリーを身につけ、桜色のドレス姿で出席。今回の受賞に「こんなにゴージャスなジュエリーを付けたことがないので緊張しました。もっとジュエリーが似合うような女性になりたい」と力を込めた。

　２００２年に「第２７回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞して１３年。現在は撮影現場のスタッフなどとの年も近くなってきたといい、「前は大人に囲まれてがむしゃらにやってきたけど、今はみんなで作っている感じで。自分らしくいられるようになりました」と充実ぶりを語った。

　プレゼントをされる時の理想のシチュエーションを問われた際には「大人数のパーティーとかでのサプライズはうれしいけど、１対１はすごく苦手で。相手の、恋に恋している感じが８０％ぐらいの時は喜べない」と持論を展開。「すごくおいしいご飯を食べながら自然な流れでしていただけたら」と自然体を強調した。