尾木ママ 大阪市教育委員会をバッサリ
尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏が26日、公式ブログを更新し、大阪市教育委員会が策定したいじめ対応の基本方針に対し「ほとんど『居酒屋談義』」とバッサリ切り捨てた。 25日に策定された基本方針では、いじめ情報を隠蔽した教職員を懲戒処分としたほか、被害者側の意向によってては「いじめ加害者には転校を促し打診する」ことも織り込まれた。だがこの“加害者の転校”部分に尾木ママの怒りが爆発した。 一見 毅然とした被害者の安全と学習権守るように見える。それだけに「加害者のたらい回しでいじめ問題が解決するなんて本気で考えているとしたらほとんど『居酒屋談義』!! 教育委員会とは思えません…」とあきれ果てた。 「心情主義的いじめ加害者指導方針ですね 困りました困りました…」と根本的解決にならないことを危惧した。