浅野ゆう子 ホットパンツの話題照れる
女優・浅野ゆう子(55)、水野真紀(45)らが21日、京都市内で京都南座10月公演「山村美紗サスペンス 京都都大路 迷宮の恋めぐり」(10月1日~18日)の発表会見に出席した。
主人公のミステリアスな女流人形師を演じる浅野は、水野や原田龍二(44)と幼なじみの役柄で「私だけ齢が突出してますが、舞台なので大目にみてください」と笑顔。
水野は約20年前に、浅野が「私にはこの仕事しかないから」と退路を断って女優業と向き合っていた姿が、自身を戒める教材になっていることを明かし、これに浅野は「私、若い頃は、本当に生意気だったんですね」と苦笑い。
また共演で、原作の故山村美紗氏の娘の山村紅葉(54)は「亡くなった母は、ゆう子さんがデビューしてホットパンツで歌ってらっしゃった時から『この人、かわいい』『私の作品で主演をやってほしい』と話してましたよ」と明かし、浅野は“昔話”の連続に照れ笑いしていた。