橋下氏 維新内部の匿名批判に過激挑発

 大阪市の橋下徹市長(46)=維新の党最高顧問=が23日、大阪市役所で定例会見を開いた。年内限りでの政治家引退を表明後も、維新の党などに厳しい発言を繰り出している橋下氏に対し、維新国会議員から“匿名批判”が出ていることに「国会議員なら名前出せ。キン○マついてねえのか」と“橋下節”をさく裂させた。

 この日も、埼玉知事選を巡り自ら制定した「多選自粛条例」を破って4選を目指し立候補した上田清司知事を維新の党が支持していることに、橋下氏は「(維新)松野代表に、僕は反対しますよと伝えました」と明らかにし、「(上田氏支持は)計り知れないデメリットがある」と指摘した。

 これまでも橋下氏は党最高顧問の立場で、安保法案に対する維新対案の作成時や、今秋の維新代表選の実施案について党執行部をダメ出し批判したことがあり、この日も「新興政党は強烈なこだわりを示さないといけない。維新はメッセージの出し方が下手だ」と苦言を呈した。

 そのうえで「文句言ったら、またうるせえとか、あいつ大阪で勝手なこと言いやがってと言われるかもしれませんけど、社外取締役みたいなもんなんですから。“東芝”みたいにならないよう、やっぱ僕が言わないとだめですよ」と述べた。

 一方で、一連の橋下氏の維新への苦言に、党内から批判の声があることに「それをまた、あの東京のバカな一部国会議員が、ブーブーとブーたれてる。誰だか知りませんけど、いつも新聞にあおられて」と不快感を示し「だいたい国会議員が発言するときに名前を出さないなんて国会議員の資格なしですよ。(実名で)口出すなと言えばいい。名前出せっていうんですよ。キン○マついてねえのかってね、言いたいですよ」と橋下節が吹き荒れた。

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