赤井英和、近大「国際学部」PR大使に

 東大阪市の近畿大学は3日、来年度から14番目となる新学部「国際学部」の開設と、PR大使としてタレントで同大OB、ボクシング部の赤井英和総監督(55)が就任することを発表し、大阪市内で会見した。

 同学部では英会話スクールの大手「ベルリッツ」と連携協力し、1年間の海外留学を必修としてグローバル人材を養成する。

 赤井氏はプロボクサーとして当時、日本記録となる12連続KOを樹立した。12年に同部総監督に就き、6月29日に関西学生リーグの入れ替え戦で7年ぶり1部リーグに復帰させるなど精力的に活動。

 私生活では長女、長男、次男と3人の子供は、いずれも幼少より海外留学に送り出してきた。16年リオ、20年東京五輪を目標に世界で戦う選手を育成中で同学部のポリシーと合致し、大使就任を要請されて快諾した。

 「いきなり世界戦や」など広告、ポスター、テレビCMに起用。会見に出席した赤井氏は「近大の志願者数は2年連続で1位。OBとしてうれしいし、国際学部の創設は守らずに攻めていっている。ボクシングも1部を決めたし、リオ、東京に向けて歩み始めた。(CM)撮影は近大の本気がにじみ出るように撮りました」と、アピールした。

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