上沼恵美子 番組20周年への思い 

 タレント・上沼恵美子(60)が司会を務める関西テレビのバラエティー番組「快傑えみちゃんねる」(関西ローカル/金曜、後7・00)が放送20周年を迎え、このほどベトナムで2週連続SP(3日、10日放送)の収録が行われた。

 上沼が毎回ゲストを迎えて、歯に衣着せぬトークを展開する長寿番組。1995年7月からゴールデン帯で20年続いた感想を聞かれると、上沼らしく「特になし」と一言。ただ20年間変わらないものは「惜しみないサービス精神」だといい、一番の思い出は「大平サブローさんと大澄賢也さんが催眠術にかかり、私のことを好きになり襲いかかられたこと」とうれしそうに振り返った。

 今後、出演してほしいゲストは「鈴木亮平さん。できれば結婚したい!」とニヤリ。「東京から手土産を持ってきてくれるゲストが多くて恐縮していますが、手土産なしで面白い話を手土産に持ってきてほしい」とも要望していた。

 同番組の放送がない時は、同局に「残念だ」と多くの電話が寄せられるといい、上沼は「そのような熱い思いを裏切らないように頑張ってまいります」。

 一方で、20年間司会コンビを組んでいる大平サブローは「上沼さん本人は『年やから…』とか言っていますけど、全然!すごいっすね。切れ味も力も」。上沼がおなじみの毒舌トークを繰り出し“ピー音”を連発させていることに「よく(放送を見て)『ピーッの部分って何言ってたん?』って聞かれますが、僕に聞かないでください」と訴えていた。

 ベトナムでの収録には、番組初期メンバーの大澄賢也、はるな愛らも参加。上沼が選んだ名場面集を発表しながら、今だから話せるぶっちゃけトークもさく裂している。

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