アレキサンドロス ファン殺到で中断

凱旋ステージで熱唱する[Alexandros]の川上洋平=東京・代々木公園
フリーライブにファン1万人を集めた[Alexandros]=東京・代々木公園
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 4人組バンドの[Alexandros](アレキサンドロス)が17日、新アルバム「ALXD」を発売し、東京・代々木公園でフリーライブを行った。

 インディーズ時代の8年前まで路上ライブで歌っていた“原点の場所”で、ボーカルの川上洋平(32)は「20人くらいしかお客さんがいなくて、悔しい思いをしてました。いつか(ステージに)立ってやると思ってましたが、今日かないました」とメジャーデビュー後初となる凱旋に感無量。収録曲を中心に8曲を熱唱した。

 小雨が降る中、ファン1万人が殺到して、会場は一時大混乱。ステージ前にファンが殺到し、危険な状態となったため、1曲目終わりにパフォーマンスを約5分間中断。関係者が「一歩ずつ下がってください」と注意のアナウンスがあり、川上も「ケガだけは気をつけて」と呼びかけた。

 中断を挟みライブは再開され、熱狂のステージとなった。

 アレキサンドロスは、シリア育ちで(中東訛りの)英語と日本語を使い分けて歌うメロディメーカーであるボーカル・川上洋平、アメリカ育ちのベースの磯部寛之を中心に本格始動。その後、ギターの白井眞輝が加入した。

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