C-C-B渡辺 大動脈解離で緊急入院

C-C-Bの渡辺英樹(08年撮影)
再結成時のC-C-B(左から渡辺英樹、笠浩二、関口誠人)=08年撮影
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 「Romanticが止まらない」の大ヒットで知られ、80年代に活躍したバンド、C-C-Bのベース・渡辺英樹(55)が大動脈解離で救急搬送され、入院していることが15日までに分かった。渡辺のブログで報告されている。14日からは「Welcome to the C-C-B SHOW~昔の名前で出ています~」と題してツアーを予定していたが、急遽、中止された。

 13日のブログでは、「渡辺英樹が6/12夜、緊急搬送され大動脈解離との診断で入院いたしました。つきましては、予定しておりました全公演を中止とさせていただきます。楽しみにしてされていたお客様、ならびに関係者各位の皆様方には多大なるご迷惑と ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。」と緊急入院とツアー中止が伝えられた。

 ツアーは14日の熊本 DRUM B.9 V1を皮切りに、17日京都 FANJ、19日名古屋 THE BOTTOM LINE、21日神戸 CHICKEN GEORGE、23日赤坂 BLITZでの5公演を予定していた。

 C-C-Bはドラムの笠浩二がインカムをつけてメインボーカルをとる異色のスタイルで注目を集めたが、1989年に解散。08年には渡辺、笠、関口誠人の3人でC-C-Bを名乗り、再結成。東名阪でツアーも行った。

 また、ブログでは「英樹さんのご実家に問い合わせの電話をするのはくれぐれもお控えください。病院での面会なども一切出来ません。」「また、容体などお知らせできる情報が入りましたら、このブログでお知らせしますので、静かに見守ってください。」という呼びかけも掲載されている。

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