玉置浩二 クラシック公演で総立ち4分

 安全地帯の玉置浩二(56)が8日、12公演に及ぶオーケストラとの初コラボツアー「ビルボードクラシックス 玉置浩二プレミアム・シンフォニック・コンサート」の千秋楽公演を東京・サントリーホールで行った。

 東京フィルハーモニー交響楽団の優雅な調べに、心地よさそうに声量たっぷりの歌声を乗せ「恋の予感」「熱視線」などグループのヒット曲などを披露した。アンコールでソロの代表曲「田園」を歌うと、ファン2000人が約4分間のスタンディングオベーション。満足そうに笑顔を見せる玉置に手拍子でたたえた。

 締めくくりは井上陽水とのデュエット曲「夏の終わりのハーモニー」をマイクなしのナマ声で熱唱。歌い終わると再び総立ちになった。

 ただ、序盤の「碧い瞳のエリス」では歌詞を間違えて頭をかく場面も。この日は後日放送予定のテレビ収録も入っており、玉置は「収録もあるのに…でも、こっちもいいんじゃないか。これからはそうしよう」と、苦笑いで負け惜しみを吐露した。

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