嘉門達夫、愛之助騒動も替え歌斬り
歌手・嘉門達夫が6日、大阪市内で新曲「レッツゴー!ミナミ!道頓堀へいらっしゃい!音頭」の発売記念ライブを開いた。
替え歌でおなじみの嘉門は、ライブでは新曲のほか、今年上半期の世相を替え歌で振り返るコーナーも。歌舞伎俳優・片岡愛之助とタレント・熊切あさ美の“破局騒動”もさっそく新ネタとして披露した。
童謡「森のくまさん」の曲調で…。
「あの日~、愛之助~、クマキリと別れた♪ノリカに乗り換えた~ノリカに乗り換えた~♪」
“旬”のネタをコミカルに歌い上げて会場は爆笑。愛之助に向けては「役者冥利につきるんじゃないですかね。今、モテとかんとね」とエールを送っていた。
ほかにも「オンエアできないものもありますが」と、大塚家具の“お家騒動”や、上西小百合衆院議員の国会病欠騒動などを、次々にユーモラスな替え歌に斬り、笑いを起こしていた。