NHK会長 FIFAの汚職を非難

 NHKの籾井勝人会長が4日、都内で定例会見を開き、FIFA(国際サッカー連盟)幹部の汚職事件について「放映権料が賄賂(わいろ)に回ったとは思いたくないが…」と困惑の表情で切り出し、「スポーツの世界ではあってほしくないこと」と非難した。

 NHKは民放各社とつくる「ジャパンコンソーシアム」でW杯の高額な放映権料を負担し、放送してきた。籾井会長は「今のところ、捜査の推移に注目している」と前置きした上で、「放映権料が賄賂に回ったとは思いたくないが…何とも言いようがない」とコメント。今後の展開について「(FIFAの)組織的にメスが入ってくると思う。スポーツの世界ではあってはならないこと。(サッカー)人気が落ちないでほしい」と話した。

 FIFAの汚職事件をめぐっては、これまで強気の姿勢を見せていたブラッター会長が2日、辞任を表明した。

 また、賄賂については、2013年に米国で訴追されたブレーザー元理事(米国)が同年に法廷で行った有罪答弁で、1998年フランスW杯と2010年南アフリカW杯招致に絡み、賄賂を受け取ることで自身を含む各理事が合意したと証言していたことが明らかとなっている。

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