東国原氏 師匠たけしの言葉にタジタジ

 元衆院議員の東国原英夫氏(57)が30日放送の関西テレビのバラエティー番組「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演。反対多数に終わった大阪都構想住民投票の結果を受けての、ダウンタウン・松本人志やビートたけしの発言に反応した。

 番組では松本の「(やしき)たかじんさんや(島田)紳助さんがいれば(結果が変わっていた)と言ってる人がいた。僕もあるかもね、と正直思う」というコメントを紹介。東国原氏は「当然そうでしょうね」と松本に同意。「1万票だから、賛成と反対が5千票ずつなんです。だから、たかじんさんとか紳助さんが例えばひと言、『僕、賛成や』とか『反対や』とか言うたら、それで全然動く数字ですから」と説明した。

 すると、遙洋子から「東国原さん、結構言ってたのに、あんまり影響しなかったね」と突っ込まれた東国原氏は「全然動かなかったね。ほっといてくれ!」とノリ突っ込みで応じた。

 次に師匠であるたけしの「東(国原)の嗅覚はやっぱり動物並み。維新という船が沈没する前にチョロチョロ逃げ出しやがった。政界遊泳のセンスはアイツの方が(橋下氏より)上なんじゃない」というコメントが紹介されると、東国原氏はタジタジだった。

 「沈没する全然前。石原(慎太郎)さんと分党しなかったから。石原さんと合併しなかったら都構想も成功したかもしれないよ。あの辺で維新の流れが変わった」と必死に弁明していた。

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