お笑いコンビ「どぶろっく」が２７日、東京・タワーレコード渋谷店で行われたアイドルグループ「乙女新党」のシングル「キミとピーカン☆ＮＡＴＳＵ宣言っ！！！」の発売記念イベントにゲスト出演した。

　普段から下ネタ全開のトークを繰り広げているが、平均年齢１４・８歳のアイドル乙女たちに対してもお構いなし。この日も競争が激しいアイドルの中でどんな差別化が必要か？と聞かれると、江口直人（３７）は「『尻軽アイドル』がいいのでは」と珍アドバイス。乙女新党のメンバーはすっかり引き気味となり、其原有沙（１３）からは「尻軽って何ですか」と逆質問され「フットワークが軽いこと」と苦笑いで答えることとなった。

　下ネタが不発だったこともあり、その後、ＣＤが売れる秘けつを問われた森慎太郎（３６）が「一生懸命やること」とまじめに答えると、メンバーから「面白いこと言ってください」と突っ込みが入るなど、タジタジに。乙女新党にかけ江口が「オレたちも“スケベ新党”。仲良くやっていきたい」と“連立”を呼びかけるも、「いやです」ときっぱり断られていた。

　また「乙女新党」はイベントでこのシングル曲など２曲を熱唱。７月５日に東京・赤坂ＢＬＩＴＺでのワンマンライブ開催を発表し、緒方真優（１５）は「夢の国より楽しい空間にしたい」と意気込んだ。その後の目標にもリーダー・高橋優里花（１７）「武道館に行きたい」と掲げた。