歌手のＤＡＩＧＯ（３７）が日本テレビ系「２４時間テレビ３８」（８月２２、２３日放送）のチャリティーマラソンランナーのオファーを２６日、快諾した。この日午後９時から生放送された同局系「幸せ！ボンビーガール」（火曜、後１０・００）内で決断を発表した。生放送終了後には同局内で会見。決断に至った経緯などを説明した。

　会見には２４時間チャリティマラソンの“完走請負人”として知られるトレーナーの坂本雄次コーチが同席。「現時点で何キロ走れるかといったら、おそらく３キロ」と運動とはかけ離れた生活を送ってきた“マラソン素人”のＤＡＩＧＯの印象やトレーニング法について語った。

　坂本さんはＤＡＩＧＯの第一印象について「足の長さが長い。細いなあ。」と語り、トレーニングについて「土台をどうつくるか考えている」とボディ作りから思考を巡らせ、「ライブでのトレーニングとは異質（のもの）になる」とツアーへの体力作りとは全く違うアプローチになることを明かした。

　２４時間での３０代の男性ランナーは０６年のお笑いコンビ「アンガールズ」以来。「久々に３０代の男性。厳しい練習にはなるかなと。完走できるように全力でサポートしたい。」と話した。