テツトモ 80歳まで何でだろう宣言

 「なんでだろう」でおなじみのお笑いコンビ、テツandトモが19日、都内での米映画「エクソダス:神と王」のデジタル配信イベントに出演した。ウェブ用のCMナレーションにも挑戦した。

 滋賀県出身のテツ(45)が関西弁で、山形県出身のトモ(45)が山形弁でCMをPRするナレーションを吹き込んだ後は、「なんでだろう」エクソダスバージョンも披露。「なんでだろ~」の節で「エクソダス~」を連呼し、全力で宣伝をした。

 “動き担当”のテツは腰に手を当て首を前後させる動きを、取材に来たテレビカメラ1台1台の前で繰り返し行う芸人魂を見せつけた。そうかと思えば、動きが伝わりにくいスチールカメラマンに対しても顔を近づけてアピール。ネタを終えた時には汗だくになっていた。

 2003年のブレーク時と変わらぬキレにもテツ本人は「大変なんですよ。動けなくなったらネタがだめになるぞとプレシャーを受けますし。この体力も続くわけないじゃないですか」と弱気に。「あまり動かなくていいネタもつくっていこうかなと」と、らしくない発言に相方のトモから「動けよ!」と突っ込まれていた。

 地方営業で抜群の人気を誇る2人。どこへ行っても、新ネタをやる場合でも、「なんでだろう~」は基本の鉄板ネタとして必ず披露しているという。「70、80になってもやりますよ」と宣言したテツは「60の時には赤いちゃんちゃんこジャージをいただいてやります」と、まずは15年後を見据えていた。

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