ヒップホップグループＲＩＰ　ＳＬＹＭＥが４日、東京・六本木ヒルズアリーナで、ＦＭラジオＪ－ＷＡＶＥの番組「Ｊ－ＷＡＶＥ　ｐｒｅｓｅｎｔｓ“ＳＴＡＲＷＡＲＳ　ＤＡＹ”ＴＯＫＹＯ＠Ｒｏｐｐｏｎｇｉ　Ｈｉｌｌｓ」に登場し、約１５００人を前に「熱帯夜」など５曲を熱唱。大人気米映画「スター・ウォーズ」とコラボレーションを果たした。

　ＲＩＰ　ＳＬＹＭＥのメンバーはスター・ウォーズスウェットに、劇中でジェダイが着ている茶色のフード付きマントを羽織って登場。人気曲「楽園ベイベー」の際には、同作で登場する帝国軍の兵士「ストーム・トルーパー」とステージ上で“共演”。メンバーのＲＹＯ－Ｚ（４０）は「おれたちのステージを守ってもらいますから！」と兵士に重責を課した。

　スター・ウォーズの過去６作品を全て見たというＲＹＯ－Ｚは再度見るためにレンタルビデオ店に行ったところ、「１０本ぐらい置いてあるのに全部借りられていた」と、悲しそうに嘆いた。７作目となる新作「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」は１２月１８日に全国で公開される。