桐谷美玲 7年がかり大学卒業
女優の桐谷美玲(25)が10日、都内で、主演映画「恋する・ヴァンパイア」(17日公開)のクッキングイベントに登場。3月20日に7年目にしてフェリス女学院大学を卒業したことに「長かったですけど、人と違ういい経験ができた」と振り返った。
多忙な女優業と学業の両立。入学から2年の休学をはさみ、ようやく卒業できたことに「2014年度はドラマや映画の撮影をしながら、テストを受け、出席した。卒業したいという思いが強く、できてよかった。お仕事では知れないことを知れたのがうれしかった」と喜んだ。
16歳から芸能界での仕事をしているだけに、“社会人1年目”になっても心境に変化はないというが、「部屋の片付けをしました」と明かし、「これから頑張って行こうかな」と女優業を突き進む決意を新たにした。
イベントでは、劇中で世界一のパン職人になる夢を持つ“ヴァンパイア”を演じたことから、エプロン姿でキャラ弁作りに初挑戦。ヴァンパイア風パンダの顔をかたどったご飯や鶏肉とパプリカのハーブ焼き、菜の花のレモンマリネを人前で初クッキング。「食べるのがもったいないくらいできた」と胸を張った。
男性とキャラ弁を一緒に作りたいという桐谷は理想の男性像を問われ、「ナチュラルな人」と回答。「海外の方はジェントルマン。ドアを開けて待つのを『やってますよ』と見せずに自然とやってくださる」と紳士の振る舞いを絶賛した。
