つんく♂と北斗晶がハワイで“筆談”

 声帯の全摘出を公表した音楽プロデューサーのつんく♂(46)について、元プロレスラーでタレントの北斗晶が7日、火曜レギュラーを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」で今年正月にハワイで会った際にケータイで“会話”したことを明かした。

 北斗は「お正月につんく♂さんにハワイでお会いした時に、ご挨拶を『つんく♂です』と携帯の画面でされた」と打ち明けた。「お子さんもいて。つらかったんだろうなって。小さい子どもとコミュニケーションとるときに言葉も必要なときがある」と振り返った。つんく♂は昨年10月に声帯の摘出手術を受けた。

 北斗は「勇気ある決断だったと思うし、こういう病気の人はたくさんいらっしゃると思うから、今度は勇気を与えてほしい。慰めのの言葉なんて言える状態ではないよね。そのつらさはつんく♂さんしか分からないから」と神妙な表情で語った。

 つんく♂は声帯摘出後はケータイの画面に言葉を打ち込み“会話”する筆談形式をとっている。ハロー!プロジェクトの5代目リーダーで℃-uteの矢島舞美はブログで、打ち合わせなどの際、つんくとはケータイの画面で“会話”していたことを明かしている。

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