こじるり 西川史子に毒舌「高齢層」

 医師でタレントの西川史子(43)と小島瑠璃子(21)が3日、日本テレビ系のバラエティー番組「踊る!さんま御殿!!」に出演し、西川は小島の食レポを痛烈批判した。しかし、小島は負けじと「高齢層の意見を聞けて良かった」と応酬し、先輩芸能人との毒舌対決を堂々と渡り合った。

 発端は小島が東京・新橋のケーキ店に並んだときのこととして、「後ろのおばさん3人組が前に進みたいのか、すっごい(自分の方に)詰めてくる」と話したことだった。小島は「ガンガン押してきて私の前にも人がいるのにどうしようかと。何で詰めてくるのか考えたんです。おばさんは多分、体の感覚が鈍ってるんじゃないかと」などと言ってのけた。

 共演した大久保佳代子(43)は両目を大きく開けて「ひど。ひどい」と述べ、西川は目を細くして大久保を見つめ、「こじるりちゃんがもっと詰めればいいのよ」と売られたケンカを買った。

 小島が「えっ!?」と驚いたように言うと西川は「とろいからおばちゃんたちが『詰めなさいよ。邪魔だから』と。だいたい若い子ってそういうことを不満に思うのよ」と険しい表情で小島を見た。続けて「こじるりちゃんの食レポを見てていつも思うんです。ヤバイとか言うんです」と批判の矛先を広げた。

 西川は「ヤバイってどんな味かって思うじゃないですか」と続け、「たぶん1回も食べたことないようなものを食べてるのに、おいしいかおいしくないか分かんないじゃないですか。フォアグラ食べたことあんのって思うわけ」と右手の人差し指を突き出して大きく振った。「だったら私達に行かせればいいのに。ヤバイで終わる」とボキャブラリーが貧困であると指摘した。

 これに小島は「高齢の女性の層の意見が聞けて良かったです」と平然とバッサリ。西川は眉間にしわを寄せて口を手で押さえ、「すごいね。あんたほんとすごいね」と低い声で半笑いの表情を浮かべた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス