桂ざこば 最大派閥なのに32票
落語家・桂ざこば(67)が22日放送の読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜、午後1・30)に出演。桂文枝(71)が12年間、会長を務めている上方落語協会(会員245人)の会長選出が選挙で行われることを明かし、自身が最大派閥・桂米朝一門の弟子筆頭でありながら30票程度しか入らないことをネタにボヤきまくった。
番組で、日本代表監督のハビエル・アギーレ氏が解任された日本サッカー協会の任命責任問題から話が転じ、上方落語協会の会長職について聞かれたざこばは「会長は選挙です。バーンとやります」と2年おきに会長選が行われることを紹介。直近の昨年選挙では「1番は文枝会長で200票ぐらいでした」と明かした。
ただ「米朝一門は70人くらいいとんのに、僕は32票。うちの一門のほかのやつらは何しとんねん!」とボヤキ節。カメラに向かって「別に(会長)やりたないけどな!あほんだら!一門でも嫌われてんねん」と泣くまねをして笑わせていた。