新山千春 離婚後初生番組で真相語る

 昨年12月に西武・黒田哲史2軍コーチ(40)と離婚したタレントの新山千春(34)が29日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜、前11・55)に離婚後初めて生出演し、真相を打ち明けた。

 MCのフットボールアワー後藤輝基から「新山さん、離婚後初の生出演ですが、落ち込むことはないんですか」といきなり振られた新山、「落ち込みはしないです」と笑顔を見せた。

 新山は「離婚のタイミングは他のニュースで埋もれる年末がいいと聞いてたのに、ネット社会だから拡散しちゃった」と苦笑い。

 離婚の原因については、黒田が戦力外通告を受けたことから経済的な理由で再開した芸能活動が「楽しくなって」ということを挙げた。専業主婦であり続けることを求めた黒田との間に隙間が生じる原因の一つになったと説明。野球選手で家を空けることの多い黒田との「すれ違い生活」も、2人の心を隔てていったという。

 しかし泥沼離婚ではなく、届けを出す2日前までハワイへ思い出作りの家族旅行に行っていたが、その費用は黒田がすべて出してくれたという。そんな黒田のことを新山は「格好いいなと思いました」と話し、後藤に「格好いいなら夫婦続けたらいいのに」とあきれられた。

 そして離婚騒動を公表した直後、木曜レギュラーの薬丸裕英が「10年間、主婦として頑張りましたね。これからも応援してるし、何かあったら力になるから」と激励メールを寄越してくれたことを明かした。

 「(世間が)どんな反応か心配だったので、ありがたかったですね」と感謝した。

 薬丸は「彼女は僕のドラマでデビューしたから妹のように思っていたので」と新山を思いやる気持ちを説明した。

 新山は昨年12月29日、都内の区役所に離婚届を提出した。慰謝料等はなく、8歳長女の親権は新山が持つ。

 新山はこの日、黒田からは養育費も支払われないことを明らかにした。払うという黒田の申し出を、新山が「大丈夫、私が払うから」と断ったという。黒田については「たぶん貯蓄してくれてるんじゃないかな。何か困った時に備えて」と信頼しているようだ。

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