お笑いコンビ「日本エレキテル連合」が２９日、日本テレビ系「嵐にしやがれ」に出演。白塗りの朱美ちゃん３号を演じる橋本小雪が、下積み時代にガールズバーでアルバイトしていたことを明かした。

　０８年にコンビ結成し、ようやくブレークを果たした二人だが、お笑いで食べられるようになったのは「先々月」（中野聡子）。それぞれがピン芸人としてやっていた時代も含め６年半はお笑いでの収入は「ゼロ」（二人）。アルバイトで生計を立てていた。

　橋本は「ガールズバーで働いてました。トークを鍛えるために行ったのに、トークもできない。しかもこんな見てくれ（ルックス）で、『ブス、おいブス！』って言われて、全然人気なくて。結局やめました」と悲しい秘話を明かした。

　ガールズバー時代には、カラオケをすればトークをしなくすむ、ということを覚え、広末涼子のものまねを極めたという橋本。「おかげでものまね番組に出れました」（中野）と思わぬ収穫？もあったとか。