アイドルグループのモーニング娘。’１４を１１月２６日に卒業する道重さゆみが２３日、ブログを更新し、７年半レギュラー出演していたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」（ＭＢＳラジオ）の思い出をつづった。共演した明石家さんまらへの感謝の言葉を並べた。

　２２日の放送が最後だった道重は「『ヤンタンのレギュラーが道重になりました』って、マネージャーさんからメールが来た時、すっごく嬉しかったです。お母さんに『毎週さんまさんとショージさん（編集注・村上ショージ）に会えるよ～！がんばる～！』って報告したのを覚えています！！！！」と出演が決まった当時を振り返った。

　芸能界でお笑い怪獣と呼ばれる明石家さんまとトークで共演する貴重な機会を「さんまさんやショージさんが私の目を見て色々なお話をしてくださる事が、なんだか夢みたいだなぁっていつも思っていました」と表現。「さんまさんは、いつも私達にも気さくで優しくて、なので、はじめは緊張してたけど、だんだんとリラックスして私もヤンタンで色々なお話ができたんだなぁと思います！緊張させないさんまさんっ！凄いです」と実感した。そして、あらためて「ヤングタウン土曜日、約７年半、本当にありがとうございました」と感謝した。

　次回からは出演中の飯窪春菜に加えて、鞘師里保がモーニング娘。’１４からのレギュラーとなる。道重は「楽しみですね…」と後輩の活躍に期待していた。

　「ヤングタウン土曜日」は１９９２年から放送されているＭＢＳラジオの番組で、モーニング娘。のメンバーや里田まいらハロープロジェクトのメンバーがレギュラーを務めてきている。