ジミー大西 トラックと衝突九死に一生

 タレントで画家のジミー大西(50)が、大阪府警に協力して自身がデザインしたひったくり防止カバーを完成させ、7日、同府八尾市役所で会見した。故郷である同市を訪れたジミーは、過去にトラック事故に遭ったことを告白した。

 田中誠太市長から感謝状を受け取ったジミー。大阪府は長年、ひったくり犯罪が全国最多レベルにあり、このほど同市と府警からの協力依頼を受け、ジミーがひったくり防止カバーのデザインを担当した。

 派手な色彩となった防止カバーをお披露目したジミーは「こういうグッズには色が少ないことを知っていたので、色をいっぱい使ってしまいました。(柄は)防犯カバーと袋をかけて、カバの口にフクロウがいる」と解説した。

 盗難被害にあった経験を聞かれると「海外ではあります。30代のころスペインで鍵もパスポートも全部盗られてしまいました」と明かし、犯罪防止への思いは強いという。

 21歳まで過ごした故郷の八尾での思い出を聞かれると、小学校4年生のころに、自転車で走行中に交差点でトラックと衝突し「九死に一生を得た」ことを告白。自転車は大破したが、吹っ飛ばされたジミーはトラックの荷台の段ボールの上に落ちて無事だったという。ウソか本当か、そのままトラックの荷台に載った状態で運ばれ「トラックが運送会社に戻ってから、運転手さんに『どっから乗ってきたんや?』と聞かれました。ホンマなんですよ!」と力説していた。

 画家としての活動がメーンになっているジミーは「僕のこと忘れないでください」と笑顔でアピールしていた。

関連ニュース

これも読みたい

    あとで読みたい

    編集者のオススメ記事

    芸能最新ニュース

    もっとみる

      あわせて読みたい

      主要ニュース

      ランキング(芸能)

      話題の写真ランキング

      写真

      リアルタイムランキング

      注目トピックス