No.1ダンサーISOPPが難病手術
ヒップホップダンサーのISOPP(36)が難病指定の後縦靱帯骨化症の手術を18日と25日の2日に渡って受ける。18日の公式ブログで発表した。
ISOPPはこの1年、ずっと体に痺れを感じながら、隠して踊ってきた。通常12ミリある首の神経が、今は3、4ミリにすり減っているという。
今年3月には医師から、このまま踊り続ければ「死にます」と宣告された。
手術はISOPPによると非常にデリケートで「失敗すると全身身体が動かなくなるか死にます」と、危険をはらんでいる。
そのためISOPPは住んでいた家を後輩に引き渡し、既に東京を出ている。
「たとえ命を失っても ダンスを失っても 僕は今日までの人生を誇りに思える」と、ISOPPはダンスに捧げた人生を悔いてはいない。
ISOPPは2006年にはトータルセッション-フランスで優勝、世界一の座に就いたのを始め各国際大会で活躍、No.1ストリートダンサーと言われている。