品川祐、10代は「ひきこもりだった」

 お笑いコンビ「品川庄司」が14日、読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝」に出演。品川祐(42)が10代後半、「心が病んでひきこもりになった」時期があり、当時は「死にたいと思った」ことを告白した。

 番組では、東京NSCの同期生らに暴言を吐き、「嫌われてた」ことなど、“品川恐怖伝説”も明かされた。

 非行少年だった品川は、16歳で高校を中退。その後、7年間のフリーター生活を経て、東京NSC(1期生)入りし、1995年、庄司智春(38)とコンビを結成した。

 品川は高校中退後、「一時期、心が病んでて、引きこもってた時期があって」と切り出し、「ヤンチャが行き過ぎて、引きこもった時期があって。卒業アルバムとか、昔の友達の連絡先とか破り捨てて。『死にたい』ぐらい、思ってた」と振り返った。

 NSC入り後、授業が優先される選抜コースに選ばれた品庄。品川は、基礎コースになった同期生に向かい「お前ら、基礎コースだろ。才能ないからやめちまえ!」と暴言を吐いたことも明かされた。そのせいで、品庄がネタを披露しても同期は決して笑わなかったといい、品川は「ぼくが嫌われてたんです」と苦笑いで認めた。

 2人の後輩であるピース・綾部祐二は、東京のテレビ番組の収録の際、吉本ではない他の事務所の芸人と一緒だったことから、「他の(事務所の)ヤツらとしゃべんなくていいから」「(他の事務所との仕事は)戦に行く、ってことだから、いいな」などと指示され、「めちゃめちゃ怖い」と思ったことなどをVTRで明かしていた。

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