ヒロミ、芸能界干された理由を明かす

 タレント・ヒロミ(49)が17日に放送されたテレビ朝日系「ロンドンハーツ」に出演。06年ごろから芸能界を干された理由を語った。

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳と2人で飲みながら、語り合ったヒロミ。昨年末ごろから芸能活動を再開したヒロミが、それまで「6~7年(間)」テレビに出なくなった理由について初めて赤裸々に語った。

 「レギュラー番組は多い時で10本」「最高月収6千万円」だったことをこれまでに告白していたヒロミ。しかし「40(歳)過ぎた時、(次々と)番組終わって、次(新しいの)始まんないし」と自身の需要が減り始めた時期について言及。

 番組スタッフから「もうちょっと(毒舌や芸風を)ソフトにできない?」「(頭)はたく(叩く)のとか、何とかできない?」と注文をつけられ、「そんなの、できねえし。なんで?」とスタッフともめ、「何ならオレ、やめてもいいよ」と開き直って口走ったところ、待ってましたとばかりに「はい、ご苦労様」と“肩たたき”にあったという。

 ヒロミはこれまで、芸能界を退いた理由について、「レギュラーとかめんどくせぇな、って。疲れちゃって」と説明していた。

 番組が次々と終わり、それでも強気に出たところ、打ち切られてしまったという新事実。芸能界を引退状態となったヒロミは「飽きるまで遊んでやろうと思った」というが、それも「6、7年で飽きちゃった」と苦笑い。「いつかオレみたいなのを使ってくれる人が出てくるのかな」と信じて待っていたことも明かした。

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