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渡辺麻友、初Vの裏に優子との“誓い”

2014年6月7日

祝福に駆けつけた大島優子(手前)と抱き合う渡辺麻友=味の素シタジアム(撮影・会津智海)

祝福に駆けつけた大島優子(手前)と抱き合う渡辺麻友=味の素シタジアム(撮影・会津智海)

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1位になった渡辺麻友を祝福する大島優子(右)=味の素スタジアム(撮影・北野将市) 祝福に駆けつけた大島優子(手前)から花束を受け取る渡辺麻友=味の素シタジアム(撮影・会津智海)

 だが、本気で天下取りを狙った昨年は、指原莉乃、大島優子に次ぐ3位に終わった。開票終了後、メンバーの前でも悔しさをあらわにした渡辺。「ひたすら真面目に頑張って努力することだけがすべてではないんだなと思い、一瞬は1位になるという夢をあきらめかけてしまった…、そんな自分がいました」と、心が折れかけていた。

 止まりかかった渡辺の背中を押したのは、9日をもってAKBを卒業する大島だった。悲嘆に暮れる渡辺に「麻友が次期センターだから」とひと言。2度目の制覇を果たし、また渡辺が1位を目指すきっかけともなった12年の総選挙後には、「これからはまゆゆがグループを引っ張っていってほしい」と、渡辺を自身の後継者として“指名”した大島の言葉は、何よりも重かった。

 その大島が、グループを去る今年。どうしても勝ちたかった総選挙だが、スタートは万全ではなかった。5月21日に発表された速報では、1位の指原に1万2000票あまりの差を付けられ2位。ファンに「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べたものの、その表情には若干の落胆の色が浮かんでいた。

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