ホーム速報

 文字サイズ

小林よしのり氏、AKBの“自粛”批判

2014年5月27日

AKB「Google+」の“自粛”を批判した小林よしのり氏

AKB「Google+」の“自粛”を批判した小林よしのり氏

拡大写真はこちら

 「Google+」には連日、AKBグループのメンバーが多数の投稿を掲載しているが、事件が発生した25日夕方以降は激減。26日からは、9月に卒業予定のAKB48・片山陽加(24)が更新したのみで、その他は大島の更新まで、各グループの支配人しか書き込みをしていなかった。

 また小林氏は同日「AKB48握手会の凶行から学ぶこと」と題したブログも掲載。「劇場型の無差別殺傷事件と同質の犯罪である」とした上で「AKBに原因があるのではなく、若者を孤立させる現在の社会そのものに原因がある事件なのだ」と断じた。

 さらに「警視庁の要請は正しい」と、イベント自粛を求めた警察の対応を評価。「運営だけでなく、心あるファン同士で監視する体制が必要だろう」、「性悪説に立たざるを得ないが、ファンの善意でAKBを守るしかない!」と、ファンの意識の持ち方にまで言及した。

前ページ12



芸能ニュース