三原議員告白、自分も襲われトラウマに

 岩手県滝沢市で25日に行われたAKB48の握手会で、男性に襲われたメンバー2人らが負傷した事件について、自民党の三原じゅん子参議院議員が同日更新した公式ブログでそのニュースを確認する一方、自らもアイドル時代の経験からトラウマに陥った過去を告白した。

 三原議員は普段、ブログで世の中のニュースを伝え、時には自らの考えを付け加える。

 この日はしかし、議員としてではなくかつての歌手、アイドルとして過ごした際の経験も書き込んだ。

 まず、「手荷物検査も無かったのですね、、。」と警備体制の薄さに疑問を呈した。そして…。

 「私も昔、コンサート中に客席からステージに飛んできたファンの方に驚いたことがありました。恐くて恐くて、、、その後、トラウマになりました」

 常にファンと向き合うことを求められるアイドルだから、恐ろしい目に遭ったからとはいえ引きこもるわけにはいかない。

 恐らくその事件後は、怖さを表情から隠しながらファンと向き合ったのだろう。

 そして三原議員は国会議員となった今も「政治家も無防備ですよね。どんな職業にしても気を付けねばですね」と改めて我が身を戒めた。

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