テリー、ASKAに音楽家失格のらく印

 テレビプロデューサーのテリー伊藤(64)が25日、TBS系情報バラエティー番組「サンデー・ジャポン」(日曜、前10・00)に生出演。覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名・宮崎重明)容疑者をバッサリ斬り捨てた。

 ASKA容疑者が「音楽の創作にアンナカが必要」と話していたことについて、テリーは「クスリに頼らないと音楽できないなら、その人はミュージシャンを辞めた方がいい。スポーツ選手が『クスリに頼らないといい記録が出ない』と言うわけがない」と厳しく言い放った。「クスリに頼る段階で正直言って、ASKAはもう音楽家としてダメだと思う」とらく印を押した。

 続けて、ASKA容疑者に主治医として、アンナカ(安息香酸ナトリウムカフェイン)を処方していたことを告白した平井貴久医師についても言及。「お医者さんが『創作に必要だからください』と言われて簡単に処方箋を出しちゃう。出すお医者さんもお医者さんじゃないですよ」と主張していた。

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