元ＡＫＢ４８の畑山亜梨紗（２３）との交際が発覚した、明治天皇の玄孫で憲法学者の竹田恒泰氏（３８）が２４日夜、自身のインターネット生番組に出演。約４時間、常時２万人近い視聴者を集め、番組内で自身が電子書籍会社を経営していることを“宣伝”すると、サイト名を告げただけで、当該サイトにアクセスが集中し、一時ダウンする騒動もあった。

　この日夜、竹田氏はネット動画配信サービス・ニコニコ生放送で定期的に放送している「竹田恒泰チャンネル　日本のソボクなギモン第７８回」に出演。

　約４時間にわたり、この１週間の新聞記事を紹介・論評した。ロシアのプーチン大統領を「元ＫＧＢ４８」と、自身の熱愛騒動にひっかけてネタにするシーンも。ただ、ここ１週間騒がれ続けた、歌手・華原朋美への求愛と同時期に畑山にもアプローチをかけていたことが疑われている“両天秤疑惑”に関する記事は紹介も論評もしなかった。

　一方で、竹田氏は今年３月限りで講師を務めていた慶應義塾大学との契約を終了していたことが明らかになっているが、番組内では「実は電子書籍の会社も運営してるんです」と告白。サイト名を明かすと、ＨＰアドレスを告知する前に、当該ページがつながりにくい状態となり「あらら…ダウンしてしまった。ブーメランになっちゃった」と頭をかきつつも、宣伝効果に満足そう。転んでもタダでは起きない？