香取 地球の裏から不敗神話パワー送る
テレビ朝日サッカー日本代表応援団長を務めるSMAPの香取慎吾(37)が11日、都内で、「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル」応援バナー除幕式に出席した。
応援団長就任から10年目。今回で“任期中”3度目のW杯を迎える香取は、応援団長就任から生観戦した試合は10勝5分けと不敗神話を継続している。
ただ今回、テレビ朝日が中継する6月25日のコロンビア戦は、主演舞台「オーシャンズ11」(6月開催、東京・東急シアターオーブ)上演中のため、現地での生観戦は断念。「同じ“イレブン”として渋谷からエールを送りたい」と地球の裏側から“不敗神話パワー”を注入することになった。
国内からのエールだけでは物足りないと感じた香取はコンサート招待で選手をもり立てる。12年9月にSMAPのライブ後にコンサート会場で初対談した日本代表MF・遠藤保仁(34)から、この日、ビデオレターで「SMAPのコンサートに行きたい」とおねだりされると、「チケットすぐ用意します。日本代表の席を用意したい!!」と即答。
近年では2年に1度開催される国民的アイドルのツアーとあって、「SMAPでもチケット取るの難しいんですけどね…」と、やや弱気になりながらも団長として尽力することを誓っていた。