櫻井翔 初埼京線で誰にも気づかれず

 嵐の櫻井翔(32)が21日、都内で、主演映画「神様のカルテ2」の公開初日舞台あいさつに登場。半年前に埼京線に初めて乗車し、「誰にも気づかれなかった」ことを明かした。

 人とのつながりがキーワードになっている映画にちなみ、大切にしたいつながりについてトークを展開。「学生時代の先生方のつながりは感謝してます」と語った。櫻井はまた、“つながり”トークの中で、「半年前に高校の担任の先生に会いに赤羽まで行った。初めて埼京線に乗った」と明かし、「早いな、電車。時間が読める。電車移動っていいな。誰にも気づかれなかった」。普段は車移動だけに、すっかり列車が気に入った様子だった。

 イベントでは櫻井が演じた若手内科医・栗原一止(いちと)にちなみ、全国110(いちと)館の劇場で舞台あいさつを同時中継した。

 櫻井は昨年末に鑑賞した今作に、「しばしぼうぜんとするくらい感動しました。『2』に参加することにちゅうちょがあった。でも、胸を張れるくらいすてきな作品ができました」と手応えを見せていた。

 舞台あいさつには宮崎あおい、要潤らも登場した。

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