落語家の月亭方正、インフルでダウン

 落語家の月亭方正が1日、インフルエンザを発症し、仕事を休養した。所属事務所によると、約5日間の安静が必要と診断された。

 大阪を拠点に活動している方正は1日、体調不良を訴え、大阪府内の病院に行ったところ、インフルエンザと診断された。現在、自宅で療養中という。

 所属事務所によると、1日に放送されたNHKラジオのレギュラー番組「かんさい土曜ほっとタイム」(土曜、後1・05、2時台を担当)は再放送で対応。2日に出演予定だった米朝一門会は代演をたてることになった。3日放送のテレビ大阪の情報番組「なにしよ!?」は休演する。その後の予定は調整中。

 「山崎邦正」改め、月亭方正は月亭八方に弟子入りし、2012年7月に家族とともに東京から大阪に生活の拠点を移した。昨年1月1日から芸名を「月亭方正」に一本化している。

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