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朝日放送は板東英二の“植毛釈明”に納得

2014年1月21日

大阪・朝日放送の社長から番組起用に支障がないとされた板東英二

大阪・朝日放送の社長から番組起用に支障がないとされた板東英二

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 この釈明会見に対し、先日には大阪・毎日放送(MBS)の河内一友社長が「納得できる内容ではなかったと判断している」との認識を示していたが、この日、脇阪社長は「十分とは言えないが、納得しているととらえてもらって結構」と語った。

 補足説明を行った松田安啓・取締役編成制作担当は、前日に現場で会議を行ったことを説明し「吉本興業に所属したことで何かが変わるものではないが、(板東の番組起用は)何ら支障はない」と説明した。

 板東は12年12月に、個人事務所が国税当局から約7500万円の申告漏れを指摘される騒動を起こし、その後、事情説明を一切行わず、計8本のレギュラー番組が降板や放送休止となり“無職状態”に。ABCも朝の情報番組「おはよう朝日です」を降板したが、この日、同局は「通常のレギュラー入れ替えだった」との立場を強調した。

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