菊地亜美 ピン子との号泣騒動を説明

 アイドルグループ「アイドリング!!!」の菊地亜美(23)が14日、都内で映画「ゲノムハザード」(24日公開)のイベントに登場し、バラエティー番組の収録で女優・泉ピン子(66)にカミナリを落とされ、泣いてしまった“事件”について語った。

 同作は、記憶を上書きされた科学者が主人公のサスペンス。上書きしたい記憶を問われた菊地は「頑張りすぎてしまうことがあって、ある大御所さんに怒られた記憶を上書きしたいです…。『うるさいわよ、あんた』って。(大御所は)ピン子さんです」と小さな声で答えた。

 菊地は4日放送のテレビ番組で、年末に収録が行われたと思われる年末年始特番で、ピン子に怒られ、号泣したことを明かし「芸能界って、怖いな、と思いました」と表情をひきつらせていた。

 菊地は、“カミナリ号泣騒動”について「ここだけのヒミツですよ。きょう言ったとばれると、また怒られるので」とおびえた様子で、「1回も絡んでなかったのに遠くから見ていてうるさかったみたいで」と怒られた経緯を自ら説明した。

 一方で「でも、最後に楽屋にいったら、(ピン子さんが)『あそこはもっと言い返して来ていいのよ』と言ってくれたので、ポジティブにとらえています」と“和解”したことを明かし、前向きだった。

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