東国原氏 都知事選「2000%」不出馬

 前衆院議員の東国原英夫氏(56)が10日、千葉市内で「東京オートサロン2014」のイベントに登場し、出馬が取りざたされている東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)について、「去年からずっと言ってますけど、予定もつもりも計画もないとしか申し上げられない」とコメントした。報道陣から「不出馬というか?」と確認されると、「そうとってもらってもいい。『計画も予定もない』イコール『(出馬は)しない』につながるんじゃないかな」と断言。「2000%ないです」と、橋下徹大阪市長が08年の大阪府知事選への出馬を「20000%ない」と否定し覆した確率よりは、低い数字を持ち出した。

 出馬表明した舛添要一氏ら候補者に対する印象を、「みなさん実力者で、適任の方たち。実務経験から政治行政の実力、実績を兼ね備えられている。ご年配の方が多いなという気がしますね」と説明。出馬を検討している細川護熙元首相については、「原発ゼロ、特定秘密保護法で、あれだけ自分の主張を前に出せる政治家はすごい」と語っていた。

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