海老蔵、獅童「とてもつらく寂しそう」
歌舞伎俳優・中村獅童=本名・小川幹弘=の母・小川陽子さんが17日午前、心不全のため亡くなった。73歳だった。東京・歌舞伎座での公演で、獅童と競演している市川海老蔵は同日夜、獅童の楽屋を訪れ、悲しみを分かち合ったことをブログで明かし、「いつも明るく元気ですてきな方でした」としのんだ。
海老蔵は獅童とともに歌舞伎座で「十二月大歌舞伎」(25日まで)に出演中。夜の部の公演後に獅童のもとを訪れたそうで、「突然のことだったそうです。いつも明るく元気ですてきな方でした」と母子の強い絆に思いをはせながら記述。「(獅童は)とてもつらくさみしそうでした」と悲しみを分かち合った。
自身も今年2月に父の市川団十郎さんを亡くしているだけに「獅童さんは一人になってしまって心細いことでしょう。少しでもなにか力になれたらいいなと思っています。ご冥福をお祈りいたします」と友人を思いやっていた。
獅童は08年10月に初代・中村獅童を名乗り、その後は歌舞伎界を引退し、所属事務所の会長を務めていた父・小川三喜雄さんを亡くしている。
