うのが明かす、樫木さん電話で泣いてた
タレントの神田うの(38)が30日、都内で行われた紅茶ブランド「リプトン」の発表イベントに登場。親交のある人気エクササイズ「カーヴィーダンス」の考案者でトレーナーの樫木裕実さん(50)が、12月で都内のスタジオを閉鎖することについて「オーナーの方が一方的に決めたこと。先生(樫木さん)は傷ついて、昨日も電話で泣いていた」と話した。
また、樫木さんが、自身が連れてきたスタッフ50人を引き取らず、1人で去ると報じられていることに対して、うのは「事実無根。スタッフと一緒に方向性を模索している」と否定した。
うのは樫木さんのトレーニングを受け、プライベートでも親友。2011年10月に第1子となる女児を出産した際は、妊娠で最大19キロ増となりながら、樫木さんの指導で、産後半年で10キロの減量に成功。昨年9月には、樫木さんのボディーメイク法などに触れたダイエット本「うの 樫木やせ」(小学館)を出版した。
樫木さんは昨年12月にタレント・ヒロミが経営するスポーツジムから独立し、東京・中目黒にスタジオ「カーヴィーグランド」をオープンした。うのは、昨年9月に「うの 樫木やせ」を出版した際の会見で、樫木さんの独立をうのが後押ししたという一部報道について、「ないです。先生が決められました」と否定した。
一方、同スタジオのオーナーが社長を務める大阪府の会社は、デイリースポーツの取材に「社長は外出中で、詳細は分からない」とコメントしている。
この日のイベントには実のきょうだいである神田伸一郎がコンビを組む「ハマカーン」とともにイベントに登場。神田家では「お客さんの『おもてなし』は紅茶です」と明かしていた。