東尾理子 試合復帰への第一打はチョロ
来年の試合復帰を目指すプロゴルファーの東尾理子(37)が22日、夫のタレント・石田純一(59)と出産後初ゴルフした。公式ブログで報告している。
プレーは出産直前の昨年10月以来。その際も、妊娠が判明してからずっと禁止されていたが、臨月に入って解禁となり産婦人科医と一緒にラウンドした。「フルショット出来ないし、クラブお腹につっかかるしね」と、出産前の気晴らしだった。
今回は復帰への第一歩となる。さすがに久しぶりで「1ホール目、チョロ、チョロ、チョロで、ダボ…球は真っすぐどころか芝生をはって…」。その後も「ボギー、ボギー、ダボ…」と苦戦が続いたが「なんとか5ホール目に感覚が少し戻って来て」、その後はパーと、バーディー一つで収めたようだ。
「久し振りに緑に囲まれて身体を動かして、気持ち良かった ただ、18ホール歩いた最後はヘトヘトになりました」とブランクを体で感じた。
ちなみに理太郎君はお留守番。理子は保冷剤を用意し、ハーフターン、ラウンド後と2回も搾乳した。
理子は昨年11月に長男・理太郎君を出産し、現在は”育児休暇中”。8月8日にイベントに出席した際、「来年は試合に出たい。そのために秋のQT(予選会)に出場するつもりです」と明かし「子どもを抱いてスクワットする」と、理太郎君と二人三脚のトレーニング計画まで思い描いていた。
2次QTが11月にあり、そこを勝ち抜けば来年のツアーに参加できる。
