怒髪天、日本を音楽で明るく照らしたい

新曲発売イベントを開催した「怒髪天」と新曲の振り付けを担当した南流石氏(右から2人目)=ラゾーナ川崎
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 4人組ロックバンド「怒髪天」が22日、神奈川県川崎市のラゾーナ川崎で新曲「どっかんマーチ」(9月11日発売)の発売記念イベントを開催した。

 打ち上げ花火をイメージしたノリのいいお祭りソング。ボーカル・増子直純(47)は、東日本大震災から復興を目指す日本に「つらい時代に音楽で明るく照らしたい」と作ったという。

 お祭りに加え、野球の応援曲などにも合う楽曲。7年後の2020年には東京五輪の開催も決定し、その盛り上がりにもぴったり。「どっかん!とした思いを込めた感じで、どんどん広がっていってほしい」と話したが、五輪には「僕はどちらかといえば“おもてなし”より“ろくでなし”」と笑わせていた。

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