栗山千明、東京映画祭でおもてなし宣言

映画祭への意気込みを語った(左から)深田晃司監督、二階堂ふみ、栗山千明、榊英雄監督=東京都港区の六本木ヒルズ
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 女優の栗山千明(28)が19日、都内で行われた「第26回東京国際映画祭」の記者会見に出席し、同映画祭の顔である「フェスティバル・ミューズ」として海外ゲストをおもてなしすることを宣言した。

 映画祭には米俳優のトム・ハンクス(57)を筆頭に世界各国からゲストが訪れる予定。栗山は「日本の文化を知っていただきたいし、イベントも楽しんでほしいですね」と受け入れ側として、日本のよさをアピールすることを約束した。

 この日は参加作品も発表された。コンペティション部門には日本からは「ほとりの朔子」と「捨てがたき人々」(ともに2014年春公開)の2作が出品される。「ほとり‐」に主演した女優の二階堂ふみ(18)は「大きな映画の祭典に参加できるのを楽しみにしています」と胸をときめかせた。映画祭は10月17~25日に東京都港区の六本木ヒルズなどで開催される。

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