森昌子 離婚ネタで爆笑アドリブ
タレント・西川きよし(67)の芸能生活50周年記念公演「コメディ水戸黄門」が6日、大阪・なんばグランド花月で初日を迎えた。
舞台は初日から出演陣のアドリブ合戦となり、特別出演している歌手・森昌子(54)は、05年の歌手・森進一(65)との離婚をネタに仰天アドリブを繰り出した。
見合いを控える娘を持つ母親役の森に、きよし黄門が勘違いして「あなた、また見合いにチャレンジなさるおつもりか」と問いかける場面で、森は「もう1回、できると思ってます。でも次は歌手の方はヤメようと思ってます」と返し、場内は爆笑。きよしは「初日から森さんのあんなアドリブが出るとは」と目を丸くした。
終演後、報道陣から再婚願望を聞かれた森は「いいですね」と笑顔。ただ、きよしが「なんなら坂田利夫とかどうですか」と吉本の“71歳独身貴族”を勧めると、さすがに返事に困っていた。
この日の舞台には、桂文枝(70)が日替わりゲストの1番手で登場。かつて、きよしと司会を務めたバラエティー番組「パンチDEデート」の名せりふ「ひと目会ったその日から~恋の花咲くこともある~」を披露した。
28日の千秋楽まで、日替わりで、明石家さんま(58)、西川ヘレンさん(66)らがゲストで登場する。
