鈴木おさむ氏、妻大島の足の裏すりすり
24時間テレビでチャリティーマラソンランナーを務めるお笑い芸人・大島美幸の夫、放送作家の鈴木おさむ氏が、直前の妻の様子を伝えている。
23日のブログでは大島の「足の裏」を写真で伝えた。前夜寝ていたところをパチリ。「この足が妻の体を支えて、道を踏みしめ、進んでいきます。そんなことを思いながらこの足の裏を見つめていたら、なんだかいとおしくて仕方ないです」。そのあまり、足の裏をすりすりさすって「よろしく頼む」とお願いまでした。
22日のブログでは「妻は非常に落ち着いています。すごいね、僕だったらドキドキしちゃう。どんな気持ちなのかな」と、その様子に感心している。
日本テレビ系のチャリティー番組「24時間テレビ36 愛は地球を救う」はいよいよ24-25日にかけて行われる。5月11日に発表された時点で、大島の体重は88キロ。「無理だ」との声がいっせいに上がった。しかし大島はこれを受けて、しかも3カ月で15キロの減量を誓った。7月20日の公開練習では75・8キロの引き締まった体を披露している。
鈴木氏はそんな妻に驚いている。「マラソン、走ると決めてからの妻。本当に変わったなと思います」。体だけではなく、その精神面の変化に。そして「僕が楽しみなのは、マラソン終わった後。変わった妻が、仕事や僕に対しても変わるのか?それが楽しみなんですよね」と、この挑戦で大島が得るものに大きな期待を寄せている。
発表時、鈴木氏は「最初聞いた時は超ビックリしたけど、妻のやってみたい!という思いを聞き、全力で応援しようと思いました」と支援を表明、その言葉通り支え続けてきた。
22日にはたまたま訪れた日本テレビで大島のポスターが張ってあるのを発見、写真を撮ってブログに貼り付けた。その大島の姿は「まっすぐどこかを見ています。何を考えているのか?お腹すいたなーチョコ食べたいなー なんでしょうか?」。
当日、鈴木氏は、昔の大島をモチーフとした舞台「美幸」の再演、そして小説化に向けて「妻が24時間テレビで走っている最中。テレビで応援しながら、この『美幸』を書こうと。妻も頑張ってるんだから、僕も何か頑張ろう」と思っている。
妻と夫の挑戦が始まるまで、あとわずか。
