土屋アンナ2週間ぶりブログで感謝発信
初主演舞台「誓い~奇跡のシンガー~」が公演中止になり、製作の甲斐智陽氏から所属事務所とともに約3000万円の損害賠償を求めて提訴されている歌手の土屋アンナ(29)が14日未明、2週間ぶりにブログを更新し、応援してくれているファンに感謝のメッセージを発信した。
「みんな沢山の応援メッセージありがと みんなの応援があるからこそアンさんは頑張れます 心をこめてありがとうを言いたいです」と、これまでに1000件以上寄せられた励ましに応えた。
13日には神奈川県の逗子マリーナでイベント「MTV ZUSHI FES13」に出演し、舞台降板騒動で提訴されて以来初の公の場に登場した。その際のことも報告した。
「暑い中沢山の人が来て盛り上がってくれて凄くうれしかった ありがと」
2曲目でヒールを脱いだらステージが暑くて火傷、しかも脱いだ靴がどこかへいってしまうというハプニングも紹介。「でもお客さんが笑ってくれたから本当に笑顔で、ハッピーなライブができた~」とアンナにとってはファンがすべてだった。
先立って12日には被災地の福島県富岡町に行って、テレビの仕事で現地取材。これが8回目の被災地訪問になるが、まだ普通の生活を取り戻せないたくさんの人たちの話を聞いてきた。
舞台降板-提訴というトラブルとは関係なく仕事を続けていく姿勢もまた、アンナはこのブログで表明したかったようだ。
