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土屋アンナは「ただの怠慢」と製作側

2013年8月9日

弁護士同席のもと土屋アンナ民事提訴の経緯を説明する甲斐智陽氏(右)=東京弁護士会(撮影・会津智海)

弁護士同席のもと土屋アンナ民事提訴の経緯を説明する甲斐智陽氏(右)=東京弁護士会(撮影・会津智海)

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舞台中止で製作側から賠償請求訴訟を起こされた土屋アンナ

 甲斐氏側はとくに(3)について強調。「被告土屋は出演を契約したものの、本公演が初めての主役舞台であった。舞台自体としても2回目に過ぎない。つまり舞台経験はほとんどなく、主役舞台は初めてであった。そのため舞台に怖じ気づいたか練習がめんどくさくなって、あたかも原告らに非があるように言い立てて自分が稽古に出ないことの言い訳に利用したに過ぎない」と指摘した。

 また、7月16日に行われたパーティーにおいて、「土屋氏は本来ちゃんと練習してマスターしていなければならない楽曲を、パーティー席上で歌う予定だった楽曲2曲とも、稽古の時に覚えていなかった。これは舞台に立つ役者として考えられない怠慢である」とも指摘した。

 土屋の所属事務所は訴えについて「訴状を見て適切に対応します」とコメントした。

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