派手すぎるメークやぶっちゃけ発言でテレビ番組を中心にブレーク中の俳優・草刈正雄の長女で、ショーダンサーの紅蘭（くらん、２３歳）が格闘技団体・パンクラスの大会でリングアナデビューを飾ることになり、２２日、都内のホテルで会見を行った。

　リングアナに挑戦するのは、９月２９日に横浜文化体育館で開催されるイベント。紅蘭はオフィシャルサポーターも務める。

　いつものド派手メークは控えめに、露出の多いセクシーすぎる服も抑えめにしてホットパンツ＆Ｔシャツで登場した紅蘭は「プロレスラーと格闘家なら、格闘家が好き。格闘家の筋肉が好きなんです。胸筋フェチです」と猛アピール。以前、少しだがキックボクシングをやっていた時期もあったそうで、記者から「次回は参戦？」と聞かれると「やりたいですね」と格闘家デビューにも意欲を見せていた。

　バチバチの長いつけまつ毛とド派手なメークがトレードマーク？にもなっている紅蘭だが、この日は、おとなしめ。６月のイベントでは「パパは心配して、『服装や化粧はもうちょっと地味にならないか』と言ってました」と明かしたように、父・草刈からの“お願い”を受けて、路線を微修正しているようだった。